食品添加物と無添加食品 〜 無添加【化粧品、食品、石鹸、シャンプー】@クチコミ
無添加食品が今注目を集めていますが、健康に害があるかもしれないから添加物は口に
入れたくないと思っても、まったく口にしないというのはまず無理な話です。というのも、
私達が毎日口にしているものには、調味料、甘味料や着色料、あるいは長くもたせるため
の保存料として、様々な添加物が使われているため、無添加の食材をなるべく選んで買っ
たとしても、全く排除しようというのは不可能に近いのです。
先にも述べた保存料は食品添加物の中に入るものです。昔は調理したものはすぐに食べる
のが当たり前で、その食材を長くもたせる必要も無かったため、この保存料も出番はあり
ませんでした。昔から長期保存可能食品として重宝されていた漬物や梅干などは、塩や酒
粕などの天然のものが保存料がわりをしてくれていたため、保存料の必要もなく、安心し
て食べることができていました。
しかし、現代では食品は見た目や鮮度が重視され、腐敗や変色を防ぐためにも食品添加物
が使われるようになったしまったのです。冷蔵庫も出現し、人々のライフスタイルが変わ
り、朝作ったものを夜食べたり、あるいは翌日に回すというのも当たり前になってきまし
た。
無添加の食品はどうしても見た目が悪く、すぐに色が変わったり腐敗したりしてしまいま
す。見た目を重視し沢山の中からきれいな、美味しそうな、形のいい食材を選ぶ消費者の
目に留まる売れる食材がよしとされ、採算面を考えると、食品添加物を使ってでも長く保
存できるものがいいとされてきたのです。
これら添加物のおかげで、価格も安く抑えられ、見た目や香りもよくなり、消費者の反応
も良かったのですが、同時に添加物のマイナスの側面も問題になってきました。
食品添加物は、本来自然には存在しない物を作り出すことになりますが、もちろん人が口
にする物ですから、使用量や残存量が厳しく規定され、表示基準についても取り決められ
ています。
無添加の食品の方が良いに決まっていますが、しかし食品添加物が口に入ってきてしまう
のが当たり前の現在、全く口にしないのは自給自足でもしない限り無理なのが現状です。
でしたら、そうカリカリキリキリるすよりも、なるべく安心の食材を手に入れて、手作り
の食事を心がけるといったスタンスで、家族の食生活の安全を守っていけばいいのではな
いでしょうか。